ABU’s blog

世界競馬場めぐりと旧街道を行くの続編

2018-01-01から1年間の記事一覧

旧街道をいく 第7回 (2018年5月6日)

お伊勢参り7回目は藤枝から出発です。 静岡駅から藤枝駅間の電車内は「さわやかウォーキング」なるイベントの集団と重なり満員に。初老の元気な方々は藤まつりに向かうようでした。団塊の世代はやはり元気です。 藤枝から島田までは現在のメインの車道と並行…

世界競馬場巡り 第7回 ~ベルモント競馬場「平日」開催~ (2016年10月2日)

さて久しぶりの海外競馬はNew Yorkです。 郊外のQueensにあるベルモント競馬場は言わずと知れたBelmont Stakesの開催地です。アメリカでも最大規模の競馬場で、Breeder’s Cupも4回開催しています。 他の人の観戦歴を見る限りでは電車(Long Island Rail Road)…

旧街道をいく 第6回~トンネルにロマンあり~ (2016年5月5日)

お伊勢参り6回目は興津からスタートです。 興津は山と海が迫り建物が低い印象です。 車はバイパスに流れるので、車通りの少ない道を淡々と進みます。 少しづつ山が遠のき、建物も新しくなってきたところで江尻の宿です。 シャッター街となった駅前商店街は寂…

世界競馬場めぐり第6回 ~新新バイパスと直線競馬~ (2015年8月11日)

先週は夏休みをいただいて新潟競馬場にいってまいりました。 ソウル競馬場のアップを忘れていたので、4年ぶりの更新になります。オワコンなんのその、記録は大事です。 新潟競馬場の特徴はやはり1000m直線競馬です。 スタンドからはまったくみえないスター…

旧街道をいく 第5回~富士川の戦い (2014年10月1日)

お伊勢参り5回目は沼津から出発です。 真夏は過ぎて日陰は時折涼しい風も吹くような陽気でしたが、 日なたは歩くと汗ばむほどです。 これが後々影響してきます。 沼津から片浜・原にかけては延々と住宅地の間を進みます。 バイパスのほうに商業施設はいって…

旧街道をいく 第4回~山伏下山 (2014年3月30日)

お伊勢参り4回目は箱根芦ノ湖の関所前からスタートです。 今回は下山ですが、最初は箱根峠に向けての上りになります。 国道1号線は東側の芦ノ湯付近に最高地点(874m)がありますが、 旧道は東側で高いところを通りません。 そのため東海道の最高地点は箱根峠…

旧街道をいく 第3回~箱根の山は天下の険~ (2013年5月19日)

お伊勢参り3回目は大磯からです。 初日はあいにくの天気。大磯から雨の中国道1号線を歩き始めます。 狭めの歩道を進みますが、はっきりいって特に何もありません(笑)。 途中で城山公園や押切の坂で側道に入ると、旧街道の道幅を感じるところがありますが、 …

旧街道をいく 第2回~東海道には史跡が多い~ (2013年1月14日)

お伊勢参り二回目は保土ヶ谷からです。 午後2時に出発してほどなく進むと、東海道最初の難所・権太坂にあたります。 箱根駅伝で有名な権太坂ですが、実は本物の権太坂は国道1号から外れた旧道にあります。 名前の由来は道を聞かれた老人が自分の名前を答えて…

旧街道を行く 第1回~大田区は23区で一番大きい~ (2012年11月3日)

政治・外交・経済・福祉と問題山積みの2012年日本。 まさに「きな臭い世の中」になってきたと言えるでしょう。 かつてこの国の人々は世情に不安を抱えると、願かけに巡礼の旅を廻るのが常でした。 というわけで、本年より「お伊勢参り」をスタートすることに…

世界競馬場めぐり 第5回 ~ロンシャン競馬場~ (2011年11月6日)

先日は1週間お暇を頂いてフランスに行って参りました。 今年は結婚したのでこれは新婚旅行なのですが、 やはり競馬をやらずにはいられません。 舞台は競馬関係者の夢、凱旋門賞がおこなわれるロンシャン競馬場です。 金曜日に一般戦が開催されたので早速向っ…

世界競馬場めぐり 第4回 ~真夏の西日本編~ (2009年8月16日)

先週はお盆の真っただ中、夏休みを1週間いただいて西日本に行ってきました。 目的はもちろん博打です。 ①園田競馬場 大阪よりほど近い尼崎市にある園田競馬場。 はみだし刑事さんのホームグラウンドともいえる競馬場ですが、なるほど実に地方競馬であります…

世界競馬場めぐり 第3回 (2009年3月26日)

WBCにて侍ジャパンが死闘を繰り広げているころ。 私はお暇を頂いて香港マカオに行ってきました。 目的はもちろん博打です。 ①沙田競馬場 旧スタンドは古くて汚いのですが、新スタンドはとてもきれいでした。 雰囲気としては東京競馬場に近いと言えるでしょう…

世界競馬場巡り 第1回 原題「帰国」 (2007年11月9日)

本日予定通り帰国しました。 東スポ裏一面がドクター中松であることに運命を感じずにはいられません。 パレルモ競馬場(ブエノスアイレス)はダートオンリーの競馬場でしたが、非常に日本の中央競馬に近い雰囲気を感じました。 整備されたきれいな施設、ピク…

世界競馬場めぐり 第9回 オッズとはなにか? トルコ・ヴェリフェンディ競馬場

以前Mixiで書いていたものをこちらで継続。 過去のものは徐々に転載する予定です。 さて2018年の夏休みはトルコ・イスタンブール。 古代からの文明の交差点、政教分離で競馬は一応OKのPart2国。 芝とダートのどちらがメインかもよくわからない状態で、 今年…