世界競馬場めぐり第10回-2 地方と中央いいとこどりの盛岡競馬
2019年の夏休み後半戦は盛岡遠征です。
ヴィーナススプリントの開催されるお彼岸の盛岡競馬場に参戦します。
競馬場は郊外にあるので駅前から無料バスで向かいます。
スタートは11時半とかなり中央にくらべて遅い印象。かわりに最終発走は17時半です。
駅前から30分ほどで辿り着くと、とても綺麗な競馬場、広大な駐車場の盛岡競馬場にたどり着きます。
中はJRAの競馬場に非常に近い建築で、それをコンパクトにした印象です。
土曜日のためか客層も家族連れなど幅広くいました。
早速の第一レース。枠複の偏りに気づいて、馬複の予定を締め切り直前に変更。
なんと馬単を超える配当の枠複をゲット。地方の午前はこれがたまりません。
その後レースが進むにつれて偏りは解消していきましたが、
基本的に最終5分前から本命サイドのオッズはガクンと下がります。
だいたい単勝200円→150円、くらいには変動します。人気サイドを買うときはここは加味しなければいけません。
基本的に一番の売り上げは三連単なので三連単の人気順に最終的には収束すると覚えておけば大丈夫でしょう。
競馬場グルメは入り口からすでに香ばしい煙の匂いがします。
入り口とパドックの間にある屋台村で、
名物ジャンボ焼き鳥を注文します。
デカイ!(馬券は大きさ比較のため)
うまい!
これは過去競馬場グルメの中で最高峰に属する味です。
私盛岡住んでたら毎週2本食べてます。
競馬そのものは古馬の7割方は元中央馬。
中央未勝利の馬、他の地方競馬からの転厩馬の取捨が勝負のポイントになりそうです。
枠の有利不利も少なく、予想しがいのある競馬場です。
雰囲気もすばらしくぜひまた参戦したいと思います。