2019年、令和最初の夏休みは当初予定していた香港がデモで大荒れのため、
急遽変更して金沢・盛岡の二本立てです。
まず金沢です。日曜日開催もありますが、訪れた時は平日火曜日開催。この時点でいろいろと想像ができます。
観光客の多い金沢駅東口ではなく、反対の西口のバスターミナルの一番端っこから競馬場行きシャトルバスに乗ります。
ちなみに駅ナカのセブンイレブンで競馬専門紙が4紙販売されており選びたい放題です。バスは15-20分はかかるので、暇な車内のお供に最適です。
100円払って入った場内はザ・地方競馬。
場内で酒を飲んでいる人は意外と少なく、みんな神経にオッズとにらめっこです。
総売上額が少ないため、オッズは不思議な偏りをみせます。
単勝だけ異様に売れている馬などです。
これは実に難解です。
難しすぎるので寿司にします。入り口近くの名物金澤玉寿司。
3つで250円の安価な寿司と、フレンドリーなおばちゃん(おばあちゃん)の接客は満点です。
ちなみに9R終わった時点ですでに寿司屋は閉まっていました。
営業時間は要注意かもしれません。
さて難解なレース。1400m、1500mがほとんどの開催コース。
見ての通り、最前列に陣取る人は稀有です。
金沢に 馬より少ない カメラ小僧
不利なインコースをいかにさけるかの騎手間の争いは見ごたえありです。
2016年に改装したそうで、立派なスタンドも併設されています。
特に3階スタンドの一番左端は和風文化加賀の国をアピールするかのごとく畳仕様です。風情があります。
まあ当然馬券親父の寝床になります
肝心のレースでは最低人気の圧勝→ブービー人気の圧勝。
わかりません、金沢競馬・・・